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【翻訳】数字から見える香川真司の凄さ【海外の反応】

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Photographed by toksuede


香川真司の凄さ
スタッツで見るブンデスリーガ王者ドルトムントが失った不運のスター

ブンデスリーガタイトルを獲った若きドルトムントは日本人司令塔を失い苦しんだ


ドルトムントはブンデスリーガ王座に今までになく若いチームで辿り着いたチームである。この若いチームに優勝が迫った時期のブレッシャーをはねのける力があるのかと疑う者もいた。特に、ドルトムントのつまずきに乗じてレヴァークーゼンが勝ち点でその差5まで迫ってきたとき、その疑いの声は一層大きなものとなった。しかし、我々が知るように、ドルトムントは持ち堪えてみせた。それもシャヒンと香川というチームの柱を欠いてである。

香川のドイツ挑戦を追ってきた者からすれば、ドルトムントのシーズン前半戦と後半戦を比較してみるのも面白いだろう。香川の離脱した時期と後半戦の開始された時期が奇しくも一致しているからだ。香川が出場した最後のゲームは12月18日のアイントラハト・フランクフルト戦で、0-1で負けている。この試合がドルトムントの2敗目となったが、前半戦を通してわずか2敗しかしていない。開幕戦のレヴァークーゼン戦の0-2の敗北からこの日まで、クロップ監督が率いたこのチームは驚くべきことに14勝1分という成績を残している。

前半戦のドルトムントは39得点に僅か10失点である。そして勝ち点43を記録し、非公式タイトルではあるが、前半戦王者の称号である"Herbstmeister"を手にした。ドルトムントは1試合平均で2.3得点を挙げているのに対し、失点は0.59である。さらに、14勝のうち1点差の接戦での勝利はたったの2試合のみというから驚きだ。その中で、香川は8得点を決めている。これはドルトムント前半戦の総得点の20%にも及ぶ。

比較として、後半戦開始からの15試合を見てみよう。ドルトムントの得点は25に留まり、失点は9、勝ち点は29だ。これを1試合平均に換算すると、失点は前半戦と同じかそれ以下を保っているのに対し、得点は僅か1.67となった。15試合を終えての成績は9勝2敗5分。それでも十分立派な成績ではあるが、前半戦17試合で集めた勝ち点がなければ、リーグ王者を宣言するには物足りないと言わざるを得ない。事実、後半戦の勝ち点29というのは、レヴァークーゼンとバイエルンミュンヘンに次ぐ3位の成績だからだ。
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(左が前半戦 右が後半戦 上から試合数・勝利数・平均勝ち点・平均得点)

香川の負傷後、チームで一層重要な働きを求められたのが、ポーランド人アタッカーのレヴァンドフスキである。香川と比較すると、よりストライカーに近いタイプの選手である。レヴァンドフスキは前半戦の17試合での出場時間は390分にも満たなかったが、香川離脱後は出場時間を2倍以上の1000分超に延ばした。しかし残念なことに、前半戦では途中出場ながらも5得点を挙げた彼だが、後半戦は十分な時間を与えられながらも決定的な仕事はなかなか出来ず、3得点1アシストにとどまった。

一方で、ドイツの将来を担うスターとして期待されているマリオ・ゲッツェは、前半戦の1081分から後半戦は1300分程度まで出場時間を延ばしている。そして、この18歳の天才の本来のポジションはレヴァンドフスキよりは香川に近く、また自分でゴールを決めるよりもアシストの上手い選手である。香川不在時の彼の活躍は目覚ましいものがあり、2得点6アシストから4得点9アシスト(計6得点15アシスト)に伸ばしている。

しかし、香川の穴を埋めた2人の選手のパフォーマンスデータは、多くの答えを導くものではない。言いかえれば、この日本人の存在こそがまさに後半戦のドルトムントに足りなかったものという、たった1つの結論に到っているのかもしれない。しかし、ドルトムント失速の原因を、1人のプレーヤーの不在で片付けてしまうのは少々安易すぎるだろうか。

ドルトムント失速最大の原因は、世間のドルトムントに対する認識の変化にある。冬が過ぎ、ドルトムントはドイツで最も魅力的なアタッキングフットボールを見せてくれるチームであり、タイトルを獲って当然だろうという周囲の目の中で戦うことになった。無論、若い選手で構成されたこのチームに、それは大きなプレッシャーとなって圧し掛かった。想像でしかないが、このような状況下ではおそらく香川も調子を落としていたのではないだろうか。

これは確信に近いものである。だが、データや想像はその域を出ない。敏捷性やオフ・ザ・ボールの動きの質、ゴールへの嗅覚で香川に勝る選手はチーム内にそう居ない。この若きサムライにとっての本当の挑戦は来シーズンである。無名の選手が台頭したという驚きは既になくなった。今こそ自身の真価を証明するときなのだ。


.. ..
11:28 AM May 11, 2011
ドルトムントにとって香川の怪我はある意味幸運だった。このおかげで来年も香川がチームにいることが保障されたようなもんだからな。もし年間通じて輝かしい活躍を続けていたら、いわゆるビッグクラブに引き抜きにあってただろうね。

TG Surabaya
12:07 PM May 11, 2011
まさに!香川がいたころのドルトムントはもっと良かったぜ。

... ...
1:23 PM May 11, 2011
まさに掘り出し物だった…ドルトムントはいい買い物したよ。

JB California
4:42 PM May 11, 2011
シンジ!怪我が治って、負傷前のレベルまで戻ってくれることを願ってるよ。ドルトムントは彼のリハビリを上手くやっているようだね。

b m
4:53 PM May 11, 2011
これは若いチームによく見られるパターンだ。シーズン序盤チームはフレッシュで力強くクリエイティブだったけど、シーズン途中でスタミナが切れて、怪我人も出始めた。優勝が決まるまで、チームはなんとか選手のコンディションを保ったんだ。でも、シーズンの終盤にかけてチームのパフォーマンスが低下してたのは明らかなんだよな。

Dan USA
6:19 PM May 11, 2011
香川真司のブンデスリーガのルーキーイヤーは、多くの人にとって大きな驚きだった。前半戦しか見られなかったのが残念だよ。怪我から復帰し、驚きとかそういった要素もなくなって、彼にとっての2年目が始まるわけだけど、凄いテクニックをもったクリエイティブな才能ある司令塔というのは変わらないね。そして、彼はまだ22歳で成長中なんだ。間違いなくドイツ、そしてヨーロッパで成功を収めるね。
Gambare, KAGAWA SHINJI!


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[ 2011/05/12 20:38 ] 翻訳・海外反応 | TB(0) | CM(12) このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

[ 117 ]

是非マイペースに頑張ってください。
楽しみにしてます。
[ 2011/05/12 21:13 ] [ 編集 ]

[ 118 ]

これからも頑張ってくださいな
[ 2011/05/12 21:27 ] [ 編集 ]

[ 119 ]

宮市と香川の活躍に期待!
[ 2011/05/12 22:26 ] [ 編集 ]

[ 120 ]

頑張れ!!
出来る範囲で構わないから。
[ 2011/05/12 22:34 ] [ 編集 ]

[ 121 ]

更新乙~
香川って司令塔・・・なのか?
ドルにおける司令塔タイプはシャヒンとかかと思ってたが・・・
[ 2011/05/12 23:48 ] [ 編集 ]

[ 122 ]

いいね。
コメントが無くても普通のサッカー記事なんかを翻訳してもらえると助かります。
[ 2011/05/13 00:49 ] [ 編集 ]

[ 123 ]

はじめてきたけど、丁寧な管理人さんですね。
サッカーファンでもないけど、香川まわりのニュースは見にきてしまうわ。
負傷は本当に気の毒だったが、サッカーに興味のない、っていうかむしろ嫌いだった自分でも、ドル香川のゴールシーンには目がランランとした。ありがとよ柴犬のような香川。
FIFAランキングの記事も面白かったっす。
長友もどっかの掲示板で悪口言われてたなぁ。
海外の日本勢は真摯に頑張ってるイメージあるから、結果で批判する気になれないし、叩きに反論する気にもなれないや。
[ 2011/05/13 00:50 ] [ 編集 ]

[ 128 ]

サッカー好きなのでいつも更新されるたびに興味深く拝見させていただいています。
負担にならぬようあくまでマイペースでこれからも続けてくださいな。
[ 2011/05/13 08:48 ] [ 編集 ]

[ 133 ]

香川は司令塔ってイメージじゃないんだけど、向こうだと違う・・・のか?
[ 2011/05/16 03:53 ] [ 編集 ]

[ 224 ]

最終戦でちらっと見れた香川は体が一回り大きく見えた
それでいてスピードはそのまま
来年はより素晴らしい活躍をしてくれると思う
[ 2011/05/28 19:13 ] [ 編集 ]

[ 397 ]

シャヒンがチームの心臓
香川がチームのスイッチでありリズムを変える役目
この2人が司令塔の役割を分担していた
だから強かった
[ 2011/06/08 07:59 ] [ 編集 ]

[ 407 ]

面白いピックアップでした。とても肝心なことです。
本業の他にコレがあるなんて「ご苦労様」にして「裏山」です。無理をしないで興味を掻きたてるものを発見してください。
[ 2011/06/08 19:15 ] [ 編集 ]

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